ライフサポーター 早川 正子です
タイトルの
「子どもと目を合わせての会話時間」
一日どのくらいだと
思いますか???
思春期の子どもの世界 臨床心理士 臨床発達心理士の
先生の講義に
数年前出た時に習いました。
19、2分/分 日本平均
13分 /分 東京都
どうですか~。
たったこれだけ?と
衝撃を受けました。 ワタシ。。。
上記の絵本は、子どもの通っている幼稚園の
園長が勧めてくださったものです。
数字と動物の絵に
子どもは釘付けになります((笑))
が
凄く大切なメッセージも
実は入っているんですね。
ゴリラやサルは人間の仲間で
「目が心の動き」を表す。
が
人間の目と違い、白目がほとんどなく
近くに寄らないと
彼らの感情の動きを読むことができない。
↓
ゴリラも人間も
向かい合って顔を見ることを、
大事な コミュ二ケーションとしてきた
この大事なことが
この絵本からも
感じとれます!
子どもの読み聞かせをしながら
納得してしまいました。
コミュ二ケ―ション
の大切さ
家族で
話合うきっかけにどうぞ!
追伸
思春期の子どもが親と会話時間がある人ほど
性交渉年齢が遅いという
データ―の掲載されている新聞記事があります。
(保護者用、PTA用、先生用講座の時にお渡ししています)
ありのままの自分を
沢山 愛してもらえている
と感じている子は
自己肯定感が高く、自分を
そして相手を
大切にできる子に育ちます。
目を合わせて会話する、一緒に食事をする
等、
何気ない時間かもしれませんが
毎日の積み重ね。
大切にしたいです。
本も自分で字が読めるようになると
親が読み聞かせできる時間なんて
本当に限られていますから、
膝の上で、子どもと一緒に読書の秋
楽しみたいと
思います。
みなさまも是非~。